会社の健康診断で「右脚ブロック」と診断
会社で年1回、健康診断を受けていますが、52歳の時に心電図検査で、「不完全右脚ブロック」と初めて診断されました。それ以来、毎年、「不完全右脚ブロック」もしくは「完全右脚ブロック」と診断されています。
心臓は、心臓の後方にある房室結節から、左心室と右心室への電気信号が伝わることで拍動しますが、電気信号が右脚を伝わりにくくなった状態が「右脚ブロック」です。
僕の場合、50歳になってから、たまに不整脈が現れるようになりました。脈が飛ぶ感じです。
「右脚ブロック」が不整脈と関係があるのかは判りません。
「右脚ブロック」は心臓病が原因で起こることは、まず無いそうですが、「左脚ブロック」は、何らかの心臓病が原因であることが少なくないそうです。
不整脈が気になるので病院へ
2021年9月(57歳)に不整脈が集中的に起こり、胸の不快感がある時が3日間続いたので、ちゃんと検査をしてもらおうと、近所の病院の循環器内科を受診しました。
心電図検査、胸のX線検査、血液検査、ホルター心電図による24時間の心電図検査を行ない、後に結果を聞きに行くと心臓肥大も無く、血液検査も問題無く、危険な不整脈も無いとのことでした。
症状が収まったので、様子見としました。
再度、不整脈が気になるので病院へ
2022年1 月(57歳)にまた不整脈が集中的に起こり、胸の不快感がある時が5日間続きました。特に食後、安静にしている時に脈が飛びまくります。 再度、 同じ病院の循環器内科を受診しました。
今度は、心エコーという超音波検査を行ないました。超音波を発するハンドスキャナーのようなものを心臓に当てて心臓の動きなどを見る検査で、人体に害はありません。
結果は心臓の動きに問題ありませんでした。
事前にネットで色々調べていたので、上室性期外収縮なのか心室性期外収縮なのか先生に聞いたところ、 上室性期外収縮 とのことでした。上室は心臓の上の部屋で、 心室は心臓の下の部屋 です。
心疾患に伴って危険な不整脈に進展したりする可能性が高いのは、心室期外収縮です。
今回も薬は処方されず、様子見となりました。
パルスオキシメーターで脈を確認
新型コロナ対策として購入した血液中の酸素飽和度を測るパルスオキシメーターで、脈拍が視覚的に判るので見てみました。
正常時(脈が規則正しく脈動しています)
期外収縮が発生時(脈が飛びます。)
サプリメントを服用し始める
不整脈に効くサプリメントなど無いと思っていましたが、ネットで調べてみたところ、生の青魚(イワシ、サバ、アジなど)の脂分であるEPAが不整脈に良いらしいことが判りました。
ラフィーネエパゴールド 300というサプリは、生の青魚の構造を損なわずにEPAを抽出したもので、吸収を良くする成分も入っているということで、少し値段が高い(約￥4,000)ですが、取り敢えず1ヶ月分を注文して服用し始めました。1日2粒～6粒だそうですが、1日2粒で30日分なので、1ヶ月保つように2粒服用しています。
集中的な不整脈による胸の不快感が無くなりました。不整脈は時々ありますが、あまり気にならなくなりました。1ヶ月服用した後は、安いEPAに変えてみようと考えています。
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